>>538009902
やり残した鼓動が この夜を覆って
僕らを包んで 粉々になる前に 頼りなくてもいい その手を この手は 自分自身のものさ
変わらないはずはないよ 手を伸ばして
雑踏の中で 声無き声で泣いている
足跡が今 誰かの声を消した朝 いつになっても 枯れることのない 腐敗した街の 泥水が冷たい
何にも変わらない世界で
今日だって生きてゆくんだ くだらないけど 仕方ないでしょ 僕らはもう 歩き始めたんだ
嘘みたいな 馬鹿みたいな
どうしようもない僕らの街 それでも この眼で確
かに見えたんだ この手で確かに触れたんだ ねえ ほら ほらほらまた吹いた 馬鹿みたいだ
どうしようもない闇を照らせ 夢じゃない どうせ終わってる街だって 諦めたって変わんないぜ ああ まだ まだ まだ
やり残した鼓動が この夜を覆って
僕らを包んで 粉々になる前に 頼りなくてもいい その手を この手は 自分自身のものさ
変わらないはずはないよ 手を伸ばして